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喫煙は女性ホルモンを破壊する

喫煙が体に悪いことは皆さんご存じでしょう。
タバコを止める人が増えていますが、それでも中々禁煙できないという人も多いのではないでしょうか。

数は減ったものの女性でもタバコを吸う人をたまに見かけます。
女性の社会進出が増えている一方、社会で受けるストレスが大きくなっているのかもしれません。

女性の喫煙者はあまり良い印象を受けませんが、男女差別はいけませんね。
ただ男性よりも女性の方が喫煙による体への悪影響は大きいことをご理解いただきたいのです。

実はタバコを吸うと女性ホルモンが分解され、分泌される量が低下することが分かっています。
女性ホルモンは女性らしい体を作り、美肌や美容を保ち、妊娠、出産に欠かせないホルモンです。

喫煙によって女性ホルモンの分泌量が低下すると、生理不順や更年期、さらには妊娠や出産が出来ない体、つまり不妊になってしまうリスクを高めます。
生理が毎月きているから大丈夫と思っていても、無排卵といって妊娠出産が出来ない体になってしまった人はたくさんいるのです。

また女性ホルモンはお肌を女性らしく、やわらかく潤いのある状態に保つ働きもあります。
これはエストロゲンの働きによるもので、若々しく美しいお肌を保つには必要なホルモンなのです。

タバコは女性ホルモンの分泌を阻害するばかりか、活性酸素を発生させ、お肌を乾燥させたり、コラーゲン線維を破壊することもあります。
タバコは血行不良にもなりやすいので、お肌に栄養を届けることができなくなります。

喫煙者は非喫煙者に比べてお肌の老化が早く、血色が悪く、シミや皺だらけの顔、カサカサと乾燥したお肌になりやすいのです。
一方で男性ホルモンの分泌を促進するので、髪の毛が抜けやすくなったりすることもあります。

またタバコは吸っている人だけでなく、周りにいる人にも被害を及ぼします。
受動喫煙といいますが、喫煙者でなくても煙を吸っていると、健康な赤ちゃんを産むことができなくなるかもしれません。

受動喫煙によって胎盤の血行が悪くなると、赤ちゃんに十分な栄養が届かず、低体重新生児になったり、早産のリスクも高めます。
このように喫煙は病気の発症リスクを高めるだけでなく、美容にも悪いこと、妊娠や出産も阻害してしまうことは理解できるでしょう。
女性は特に禁煙した方が良いといえます。